Windows Live メール 2012を起動させると「Windows Live メールにサインイン」という画面を表示することがあります。
ここでの「サインイン」とは「Microsoftアカウント」でサインインして、という意味です。
Windows 8には「Microsoftアカウント」という新しいユーザーアカウントの概念があり、「Microsoftアカウント」でログインしているとオンラインストレージの「Sky Drive」などを複数のパソコンで共有出来るといった新しい機能を使えます。
Windows 7までの「ローカルアカウント」はあくまでもパソコンへのログインでした。
そのため、「Microsoftアカウント」が無いWindows 7、VISTA、XPの場合はしばしば表示すると思います。
Windows 8でもローカルアカウントでログインしていると表示することがあります。
尚、「Microsoftアカウント」の設定はこちらで説明しています。
しかし、毎回「Windows Live メールにサインイン」という画面が現れると鬱陶しいと思います。Windows 7等やローカルアカウントでログインしているWindows 8の場合、設定により回避することが出来ます。「ファイル」タブをクリックし、「オプション」から「メール」をクリックします。
「接続」タブをクリックし、「サインインの中止」をクリックし、OKをクリックします。これで「Windows Live メールにサインイン」という画面は現れなくなります。