Windows Live メール 2012ではメールは自動的に受信します。初期設定では、起動時にまず受信し、自動的に受信する間隔は10分となっています。しかし、モバイルノートパソコン等でバッテリーを長持ちさせたい時など、設定変更する事が出来ます。
「ファイル」タブをクリックし、「オプション」から「メール」をクリックします。
最初に現れる「全般」タブに「新着メッセージをチェックする」という項目がありますので、新着メッセージをチェックしたくない場合はチェックを外します。あるいは間隔を短くしたり長くしたり出来ます。間隔は1分から480分までとなっています。設定後、OKをクリックします。
別章でも説明していますが、経済産業省のサイトインターネット安全教室では「HTML形式」のメールを使わないように推奨していることもあり、セキュリティ上「HTML形式」のメールは受信しない方が無難です。これも、「ファイル」タブの「オプション」から「メール」から簡単に設定出来ます。
「読み取り」タブをクリックします。
「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」をチェックしてOKをクリックします。
「HTML形式」のメールを「テキスト形式」で読み取ると次のように表示します。面白みはありませんが、セキュリティとどちらを優先させるかはその人次第のようです。